整体オステオパシーによる内臓調整|卵巣・虫垂・S状結腸のつながりから女性の不調を整える

生理痛やPMS、排卵時の違和感、下腹部の不快感。

こうした女性特有の不調には、骨盤やホルモンバランスの乱れだけでなく、「内臓の位置や動き」も大きく関係していることをご存じですか?

当院では、アメリカ発祥の徒手施術「オステオパシー」に基づく内臓マニピュレーション(内臓調整)を通じて、骨格・筋膜・内臓のバランスを整え、女性の体に本来備わった回復力を引き出します。

【卵巣と内臓のつながりに着目したアプローチ】

卵巣は骨盤内にある小さな臓器ですが、

その周囲には虫垂(盲腸の一部)やS状結腸(大腸の一部)など、

重要な消化器官が隣接しています。

これらの臓器は、

靭帯や膜構造、血流、リンパ、神経を通じて相互に影響しあうため、

1つの臓器の緊張や硬さが他の臓器にも不調を引き起こすことがあります。

【卵巣 × 虫垂】

虫垂(盲腸の末端)は、右側の卵巣に非常に近接しており、虫垂の癒着や慢性的な炎症が、右の卵巣周辺の血流や神経伝達を妨げることがあります。

⇒ 右の下腹部にピンポイントの痛みがある方や、排卵時に特に違和感を感じる方は、虫垂の影響が考えられる場合があります。

【卵巣 × S状結腸】

S状結腸は、左側の卵巣のすぐ近くを通っているため、便秘・下痢・ガスのたまりなどが起きると、左の卵巣周辺に圧迫が起こることがあります。これにより、動静脈の血行不良、排卵痛や生理痛が強くなる、周期が乱れるなどの症状につながることも。

⇒ 月経周期と便通の不調がリンクしている方は、この関係性が影響している可能性もあります。

【オステオパシー整体での対応】

当院では、以下のような方法で内臓の調整を行っています:

  • 卵巣・子宮周囲の靭帯(広間膜・卵巣固有靭帯など)への穏やかなアプローチ

  • 虫垂・S状結腸の可動性(モビリティ)の改善

  • 横隔膜や骨盤底筋との連動を整えることで、全体の内臓リズムを正常化

  • 自律神経系(特に副交感神経)へのアプローチで、ホルモン分泌のバランス調整

※全て痛みのない、やさしく心地よい手技です。

【こんなお悩みに】

  • 排卵時や生理中に、下腹部がピリピリ・ズキズキ痛む

  • 月によって左右どちらかが特につらい

  • 月経周期が乱れやすく、ストレスで悪化しやすい

  • 病院では異常なしだが、つらさが続いている

  • 妊娠・不妊のサポートもしてほしい

⇒ カラー整骨院オステオパシー整体による内臓調整は、

構造(姿勢・内臓位置)と機能(血流・神経)を回復させ、

自然治癒力を高めることを目的としています。

卵巣の不調は、単独で起こっているわけではなく、

消化器や骨盤内の他の臓器・筋膜・神経との複雑なつながりの中で生じています。

オステオパシー整体では、

それらを「全体のつながり」から捉えて整えることで、

症状の根本改善や、再発しにくい体づくりを目指します。

※効能・効果には個人差があります。当院の施術は、医療行為ではなく代替療法(民間療法)として提供しています。診断・治療を目的とするものではありません。症状に応じては、医師の診断・治療(低用量ピルなど)を優先して受けていただく必要があります。

よくあるご質問

Q. 生理中でも整体を受けられますか?

A. はい、問題ありません。体調に合わせて無理のない施術を行います。

Q. どのくらい通えば効果が出ますか?

A. 体質によりますが、初回から楽になる方もいらっしゃいます。まずは3〜5回を目安に受けていただくと変化が実感しやすいです。

Q. 妊娠を希望していても受けられますか?

A. もちろんです。妊活サポートとしても人気の整体です。

【ご予約・アクセス案内】

  • 練馬区 西武線富士見台駅から徒歩1分

  • 完全予約制でプライバシーに配慮

  • 初回カウンセリングで丁寧に体の状態を確認します

👉 ご予約は【電話 / お問い合わせフォーム】よりお気軽にどうぞ。

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